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住宅資金、親からの援助は非課税でも申請は必要!

以前に「家を買う時に確認したいこと」についてのエントリを書きましたが、ついに我が家も住宅を購入しました!

いやー、選ぶところから引越しまで色々と大変でしたがとりあえず無事に決まって良かった!

これでしばらくの間、ローンを背負って生きていくことになります。

果たして大丈夫なのか!?

不安はありますが、定年退職までに3000万円の目標もありますし、前向いて行くしかないですね!

 

ということで、今回は家を買う時の親からの援助についてです。

 

私は住宅購入にあたって親からの援助をしてもらいました。

ホントなら「そんなのに甘えるつもりはねーよ!」なんて言いたい所でしたが、結果的にお世話になる事になりました。m(_ _)m

両親が元気なうちに、何かしらの恩返しができるように頑張っていきたいと思います。

 

さて、その時気になったのが「贈与税」です。

恐らくこれから住宅購入を検討している方で、ご両親からの援助を受ける方は気になるところではないでしょうか?

 

通常の贈与では「贈与税」が発生しますが、住宅を購入する場合には、「住宅取得等資金の贈与の非課税制度」というものがあります。

 

これは

・受贈者が20歳以上で、

・年収が2000万円以下の人は、

・取得した住宅家屋の床面積が50~240㎡であれば、

・一般の住宅は700万円までの援助が非課税

・省エネ、耐震性の住宅であれば1200万円までの援助が非課税になるというものです。

 

その代わり、非課税とするためには税務署へ申告する必要があります。

 

いくら700万円以下で非課税範囲内の金額だからといってそのままにすることは良くないようです。

しっかり申請するようにしましょう!