ゆとりを追い求めるパパのブログ

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子供に古い価値観を刷り込まないよう気をつける

先日、親戚が集まる中、その中の一人が「○○ちゃん(息子)は大きくなったら何になるの?」と質問していました。
周りの大人は冗談混じりに、やっぱり公務員がいいとか、大きな会社の方がー、みたいな事を言ったりしていました。
このやり取りは僕が小さい頃から、いや、もっと昔からあるテンプレ通りのやり取りでなので、それ自体は気にならないのですが、周りで話す大人の考え方に今の僕は違和感を感じました。

それは、これから先、公務員とか大企業の会社員のような1つの組織に依存する方がリスクが大きいんじゃないの?
こんなに小さい時から、雇われて時間で働く労働者になる前提で話をするのはどうなんだ?という点です。

選択肢の1つとして会社員を選ぶことは本人の自由であっていいと思うけど、今の時点から子供に対してそうすることが普通、安定しているなんて無責任なことは言いたくないです。

僕自身、今世の中が凄い勢いで変わっているのを強烈に肌で感じていて、こんなに価値観が変わる時代に生きていることを嬉しく思ってさえいます。

なので、今のところ働くということに関して、僕が息子に知っておいて欲しいのは、
・会社に勤めるのが「普通」ではないこと
・1つの組織で雇われて働くという事にはリスクがあるということ
・資産を作ってお金に仕事をさせる方法もあるということ

など、僕が小さい頃には教えてもらえなかった世の中の仕組みについてです。

そういった仕組みを知った上で、どういう生き方をしたいのかということを自分で考え、実行できることがこれからの時代を生きていく上で何より重要になるのかと思います。
変に前の時代の価値観を引き継ぐ必要はありません。

昔はいい大学に入り、いい会社に入ることが良しとされていたので、子育においても勉強が出来ていればとりあえず安心できたかもしれません。けど、これからは違って、色んな生き方をする人が増えてくるんだと思います。

自分がしたいことを考え、それが出来るように行動することがより求められるようになってきているというところでしょうか。

息子にはそんな風に自分で考えられる大人になってほしいなぁ思うので、僕はこれまで当たり前とされていたような価値観をそれが当たり前のように話さないように気をつけるようにしています。

これからの時代、今までの常識がことごとくひっくり返っていくような気がしています。
これからは子供から教えてもらうことが多くなりそうな予感がする今日この頃です。

内勤の僕が思う営業という仕事のいい所は?

僕は今、会社でいわゆる内勤をしているんですが、営業という仕事、特に良い部分について考えてみました。

営業という仕事には結構ネガティブなイメージがありますよね。お客さんに頭下げながらお願いして回る、若しくは、飛び込み営業をして相手にもされない、上手く喋れない人は難しい、などそんなイメージでしょうか?

実際私も就職活動の時には営業以外がいいなーって思って探していました。
今の会社を受けた時も、配属はどうせ営業だろうと思っていましたが、なんやかんやで今までずっと内勤をしています。

今、自分の会社の営業を見てみると就職する前に自分が思ってた営業とは少し違うという風に感じています。
ちなみに僕が見ているのは法人、問屋への営業であり、直接消費者に売り込む様な営業ではありませんので、それも関係しているかもしれません。

そこでずっと内勤をしてきた僕が、営業の仕事の良い部分についてだけ思いつくことを書いてみました。

 

・顧客の反応がダイレクトに得られる。
先ずはこれ。良くも悪くも製品やサービスの感触を1番肌で感じられる。ここからいかに要望を吸い上げて、自社の製品、サービスで反映させられるがポイントになります。
やっぱり市場でのリアルな評価や今起きている情報を知っているという事はビジネスに置いては強みになります。

 

・色んな人と出会える
1人で黙々と作業するのもいいですが、世の中にはすごい人、面白い人がたくさんいるので、そういった人と話して刺激を受けるチャンスが多いことは自分にとってプラスになることが多いかと思います。人間関係が社内だけになり、視野が狭くならないようにしたいところです。


コミュ力を磨ける
営業の仕事ではただおしゃべりするだけじゃなく、会話の中で相手が何を望むのかを吸い上げる能力を磨く必要があります。コミュニケーションの中から相手の考えを引き出す、読み取る事は、営業という仕事以外でも必要となると思うので、これを実践し伸ばすことが出来る機会があることは良いかと思います。

 

・個人として信用を得られる
サラリーマンは基本的に会社の看板を使って仕事をしますが、それを選択する顧客は商品の仕様だけでなく、営業担当者の対応も込みで最終的な評価をします。価格面等でどうにもならない場合もありますが、きっちりと対応すれば、営業担当者個人の信用ということは積み上げることが出来ます。これは内勤だと中々機会の少ないことです。

この信用は個人のものなので会社を離れたとしても、無くなるものではありません。その信用は後から活かすことができるかもしれません。

 

・仕事を通じて色々なエリアへ行ける
これはその人の営業範囲などにもよりますが、プライベートでは中々行かないような地域や海外に行くこともあるかと思います。経費でそういった場所に行き、見たり経験したりすることが出来る事はいいなと思います。

 

・社外にいる方が気楽
社内にずっといると上司から監視されることも多いでしょうから、外にいる方が気楽かも知れませんね。時間の使い方も自分次第で工夫することができます。

 

 

以上、ここまでつらつらと書いてきましたが、なぜ営業の「いい所」だけを書いたのか?
それは4月から僕が営業部への異動になったから!

なので、今回はマイナスの面に目を瞑って、ポジティブに想像して、良さそうなことだけ書いてみました。


この他にもまだまだあるかもしれませんし、こんなこと言ってられないぐらいマイナスの面の方が大きいかもしれませんが、それはこれから実際にやってみないと分かりませんよね。いい事だけイメージしておきましょ。

 

仕事に慣れてきたらもう1回営業のテーマで書いてみようかなーとか思います。考え変わってるかも。

そんな僕はこれ読んで特訓中です!

 

営業力 100本ノック (日経文庫)

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タイムラプスを撮りたくてゴリラポッド買ってみました!

タイムラプスが撮りたいという前々から秘めていたこの気持ちが強くなり、ついにゴリラポッドを買いました!

 

誰でもスマホのカメラはめっちゃ使うと思うんですが、スマホで動画をとることはあっても意外とタイムラプスってあんまり撮ったことないんじゃないでしょうか?

 

その理由はやっぱりカメラを固定しないと撮れないという点だと思うんですよね。
タイムラプス自体は固定しなくても撮れますが手ブレなどもあるので、固定した方が間違いなくいい映像になります。

 

タイムラプスでビルが建つ映像や、雲や星空の動くやつ見てすげー!って思って何か撮りたいと思ってたんですが、Amazonでセールしてたんでついに買ってしまいました!
値段も1500円以内のものが多くあったので、高くない所もいいと思います。

 

 

 

 

⚫ゴリラポッドで出来ること
三脚としてカメラを固定できる!
今回はスマホをセットできるやつを買いました。3本の脚を広げて普通の三脚として使用出来ます。僕が買ったサイズは脚先からスマホ設置部分までの長さが16.5cmです。スマホ装着部は足と別々なので取り外せば、デジカメやビデオカメラも取り付け可能でした、ビデオカメラとかでもネジで取り付けるので結構安定します。ビデオカメラのソニーのハンディカムも付けてみましたがしっかり安定していて全く問題ありませんでした。

 

巻き付けて色んな所にカメラを固定できる!
ゴリラポッドといえばやっぱりこれ!ゴリラポッドの足は色んな形に変形するので、ちょっとしたものに巻き付けて固定出来ます!
脚部分の表面もグリップの効いた樹脂なので滑り落ちることもなさそうでした。

 

良かった点
・手ブレがないから動画がキレイ
今までずっと手で持って撮影するのが基本でした。けどやっぱり固定すると違いますね!後で見た時全然違うので、今後は出来るだけ固定して撮りたいなと思いました。

 

・旅行先でも近くのモノに巻き付けて写真が撮れる!
セルカ棒を使っても自撮りは出来ますが、もっと大きく全体を撮りたい時にはセルカ棒だと厳しいです。
旅先で三脚にしたりその辺のモノに巻き付けて大きく背景を入れて撮影する事ができます。脚の部分が変形するので結構どんな所にも固定できるのがイイです!
旅行先などで大きな建物や背景全体を入れて写真を撮りたい時には便利ですね。
あとは、家族で撮る時みたいに人数が増えてくると全員と背景を入れたい時にはセルカ棒よりも便利だと思いました。

 

意外と軽いので持ち運びやすい
僕が買ったゴリラポッドは重量が168gでした。意外と軽くて、そこまで大きくないので持ち運びはしやすいと思います。旅行などの時にカバンに入れておけるサイズだと思います。

 

まとめ
今回はタイムラプスを撮りたくて買ったゴリラポッドですが、旅行先などでもすごく活躍するものだと思います。
旅行先で写真を取る時などは他の人に写真撮ってもらうのをお願いしにくい場所や状況もあります。そんな時にゴリラポッドがあれば場所を選ばすカメラを固定出来るのでかなり便利だと思います。

蛍光ペンはノック式が最高!キャップタイプには戻れない体になった!

僕は通勤時間に本を読んだり資格の勉強したりすることが多いのですが、本やテキストの大事だと思うところに線を引く時のために、カバンのすぐ出せるポケットに蛍光ペンを持ち歩いています。

事務所で作業している時にはさほど気にならなかったのですが、通勤電車の中とかで蛍光ペンを引こうと思うと、キャップタイプのペンがまぁ使いにくいこと!
ということで、今回はノック式の方が圧倒的に便利だと感じたことを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

ずっとキャップを外したままにするほど使わない!
基本的に蛍光ペンは大事なところに線を引くためなので、常にキャップを外してスタンバイしておく程じゃないんですよね。
どっちかと言うと本を読みながらたまに使うという感じかなと思います。キャップを外しっぱなしにするのもインクが乾いてしまいそうだし、電車が揺れて他の人に当たったら大変ですよね。だから使う時だけ出して、使い終わったらさっさとフタが出来るのは最高に気持ちいいです!

 

片手で全てが完結する!
当たり前の話ですが、ノック式タイプは片手で全てが完結します。線を引いた後はノックで芯をオフにして、ポケットの中に放り込んでおくことも出来ます。
片手は本を持っているので、実質片手しか使えない状態です。ポケットの中で片手でキャップを外すことは出来ると思いますが、片手でキャップするのは難しいです。電車で立って本を読んでいる時にこのことを痛感しました。

 

慣れるとデスクで使う時もノック式がいい!
ノック式に慣れるともうデスクで両手が使える状態でも、キャップを外すのがいちいち面倒くさくなってしまいました。
作業はテンポよく進めたいので、作業中にキャップ外す動作が煩わしく感じるようになりました。

 

まとめ
以上のように、蛍光ペンはノック式以外考えられない体になってしまいました。値段もほとんど同じなので、キャップ式を買うという選択肢はなくなってしまいました。
特に机以外の場所で、勉強したりすることが多い方には是非ともノック式を試してもらいたいなと思います!

 

 

 

 

FP3級の勉強したらiDeCoの節税額の仕組みが分かった!

以前にiDeCoの節税額についてのエントリを書いたのですが(iDeCoで実際どれ位節税出来るの?)、ファイナンシャルプランナーの勉強をしたことでその計算方法が分かりました!

 

試験勉強で学んだこと

確定拠出年金として支払った金額は全額が小規模企業共済等掛金控除の対象となる。

所得税の計算は、「課税総所得額」に税率を掛け、控除額を引いて計算される。

 

「課税総所得額」とは、その年の収入から所得控除額を差し引いたものです。

そのため課税対象となる所得は年収の金額とは別という事になります。

 

 支払った掛け金全額が控除される

つまり、iDeCoで掛け金として1年間支払った総額分を「小規模企業共済等掛金控除」として収入から控除するため、

「支払った掛金総額✕税率」

が節税額になるという仕組みです。

 


f:id:ibluenote:20180202123048j:image

 (国税庁HPより)

 

上の表のとおり、課税総所得額によって税率も違っているため、年収によって節税額が変わってくるということになりますね。

 

以前紹介したシュミレーションでは計算した時に、節税額がずいぶん綺麗に掛け金の20%になるなぁと思っていたのですが、そういうことだったんだなとスッキリしました。

やはり仕組みを知っておくことは大事ですよね。 

 

ただし、以前紹介したシュミレーションサイトのものは年収の金額だけから計算する簡易版なので、実際にiDeCo始めるならもう少し詳細なシュミレーションをしておいた方がいいかと思います。

 

 

FP3級無事に合格しました!

1月に受験したファイナンシャル・プランナー3級試験に無事に合格しました!

 

やっぱり合格通知ってのはいつ貰っても嬉しいものですね!

郵送で合格証が届いたのですが、正直届くまでは忘れてました!笑

意外だったのはFP3級と言えども、それなりの合格証書が届いて驚きました。

 

届くのは「合格しました」という通知書位なものかと思っていましたので。

 

合格の喜びと同時に、FP2級の勉強を最近サボりがちなことを思い出させてもらいました。

 

気持ち新たに2級の勉強するぞー!

 

通勤時間を上手く使って時間を自分の作ること

僕は毎日の通勤時間が約1時間かかっています。でも最近はこの通勤時間を満喫しています。

 

「よく通勤時間は人生の無駄」みたいな事を聞きます。まぁ家と職場が近いに越したことはないですが、住宅価格や家賃とかの事情もあって折り合いつけますよね。


でも最近は通勤時間も意外と悪くないんじゃないかなーって感じているのでそのことを書いてみることにしました。

 

1.通勤時間は貴重な一人の時間

仕事が終わったら早く帰りたいのですが、我が家は共働きなので帰ってからも色々とやる事多いんですよね。なので、自分のやりたい事なんて中々出来ません。


でも家に着く前に1人でゆっくりスマホでもいじれる時間があることは意外と仕事からの気分をスイッチするのに役に立ってるように感じます。


そのおかげで、家では家でしか出来ないことを優先してやればいと思えるようになりました。

 

2.移動時間で出来る事は意外と多い!

資格の勉強、動画見る、ニュース見る、ゲーム、読書、ブログ書く、ツイッターなどなど。スマホあれば大体のことは出来ますよね。


僕は通勤時間は電車とバスを使っていますが、徒歩や自転車等を使うと移動中に出来る事が限られてしまうんですよね。電車とかだと色々出来るのが嬉しいです。


逆に移動の時間があるからこそ、自然と読書の習慣がついている気がするので、こういう点も自分にとってとてもプラスになっているかなと感じています。


僕が家に帰ってからしたいことは、ほとんど電車の中出来るって事に気づいてしまいました。

 

3.何かをしたい意思を持っていないと早く帰っても意外と何もしない!

実は僕は以前に会社から自転車で5分くらいのところに住んでいました。近くて便利だなーって思っていましたけど、今振り返ればもう少し遠くに借りて家賃を抑えた方が良かったかなーと思うところがあります。


なぜなら自分の経験上、早く帰っても飲みに行く時間が増えるだけだったので、それだったらもう少し遠くに住んで家賃を抑えられたんじゃないかなーって思っています。

 

多少家賃が上がっても構わないと思える位時間をとってやりたい事がある!とか、それは移動中では出来ない!とかいう人は多少家賃が高くなっても職場の近くに住んだ方がいいと思います。


でも、そうじゃない人は早く帰るより通勤時間が少し長くなるけど、家賃がいくらかでも下がる方がいいんじゃないかなと思います。家じゃないと出来ないことは以前に比べて大分減ってるんじゃないでしょうか。

 

まぁ最終的にはバランスの問題とも思いますが、住宅費用を増やしてまで通勤時間を短縮するなら、その時間に対する目的があった方が方がいいと思います。

 

まとめ
という訳で、通勤時間も使い方によっては貴重な時間に変えられるという話でした。
僕は都内住みじゃないので、東京の殺人的なラッシュで同じように感じられるかはわかりませんが、住む場所を考える時には、職場からの距離だけじゃなく移動時間を有効に使えるかどうかという点もチェックしておきたいところです。


スマホのおかけでやりたい事がどこでも出来るようになっています。あとはその移動時間を自分にとって有意義なものに変えられるかどうかじゃないでしょうか?


通勤時間というまとまった時間を上手く活用出来れば、住宅費用を抑えつつ、自分のやりたい事のための時間も安定的に捻出出来るんじゃないかなと思います。